ビジネス研修(外国籍従業員向け)
(母語による講義での研修に対応)
英語、中国語、ベトナム語、
インドネシア語など
日本の職場文化にスムーズに適応し、
業務の効率とチームワークを高めます。
外国籍従業員向け
ビジネス研修ラインアップ
日本企業で働く外国籍従業員の方々が、組織内での信頼関係を築き、長期的に活躍できるよう、以下のような実践的研修を提供しています。 言語研修と連動可能な設計により、ビジネススキル × 言語運用力の両方を育成します。
日本のビジネスマナー研修
- 目的
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日本の職場文化を理解し、信頼されるビジネスパーソンとしての基礎を身につける。
- 主な内容
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- あいさつ・身だしなみ
- 第一印象を左右する基本マナー
- 名刺交換の作法
- 日本独特の名刺マナーをロールプレイで習得
- 時間管理の意識
- 遅刻・締切・報告の時間感覚、日本と他国の違い
- 電話・メール対応
- 敬語・言い回し・構成の基本とビジネスの型
- あいさつ・身だしなみ
単なる「ルールの紹介」にとどまらず、背景にある文化や価値観を丁寧に解説。
母語での理解 → 日本語での実践 という流れで、「わかる」から「できる」へと導きます。


コンプライアンス研修
- 目的
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日本企業で求められる行動基準を理解し、法令・社内ルールの順守を徹底する。
- 主な内容
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- コンプライアンスの基本
- なぜ企業にルールが必要なのか
- ハラスメント防止
- セクハラ・パワハラ・差別などの境界線と対応策
- 情報管理・守秘義務
- SNS利用・社外漏洩・私用メールなどへの注意喚起
- ケーススタディで実践
- 現場で起こり得る事例を元に判断・対処法を学ぶ
- コンプライアンスの基本
「知らなかった」では済まされないリスクを防ぐために、母語を用いてしっかり理解。
多文化環境で起きやすい誤解や感覚の違いも丁寧に整理し、納得感のある内容で進行します。
報連相(ホウ・レン・ソウ)
徹底研修
- 目的
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チームでの信頼構築と業務円滑化に不可欠な、日本的コミュニケーションスタイルを習得する。
- 主な内容
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- 報告・連絡・相談の違いと目的
- なぜ必要?どんな場面で?どのように?
- 良い報連相・悪い報連相
- 事例と比較で感覚をつかむ
- ロールプレイ
- 実際のビジネスシーンを想定したシミュレーション演習
- 日本語での表現方法
- 敬語表現、結論ファースト、メールの型など
- 報告・連絡・相談の違いと目的
「自分の判断で動いたら怒られた」
「相談してよかったのか迷った」
そんな悩みの背景には、報連相の認識のズレがあります。
言語トレーニングと併行し、文化理解 × 表現練習を一体化したプログラムです。


キャリア形成・定着支援
ワークショップ
- 目的
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社員が自身のキャリアの意味を再認識し、モチベーションを高めながら長期的な成長につなげる。
- 主な内容
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- 「自分はなぜこの会社にいるのか」再確認
- 動機の棚卸しと言語化
- 将来のキャリア目標を描く
- ライフプランと成長機会の接続
- 上司との面談・自己アピール練習
- 言語的/心理的なハードルを解消
- 離職予防・定着支援
- 不安や誤解の早期発見とフォローのきっかけづくり
特に外国籍社員にとっては、文化や言語の壁が孤立や早期離職の引き金になることもあります。
本研修では、安心して働き続けられる環境づくりを本人の内面から支援します。 - 「自分はなぜこの会社にいるのか」再確認
研修導入までの流れ
目的・対象者など簡単なヒアリング
ヒアリング・レベルチェックに基づくプラン提示
定期/短期・オンライン/対面など柔軟に対応
進捗・成果を共有
継続研修・個別指導のご提案も可能
お問い合わせ・ご相談
受講目的や課題に応じて、
最適な研修をご提案いたします。
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